
リゾコム編集部
東京から新幹線で最短約45分、車でも約100分。 首都圏からのアクセス抜群な伊豆半島には、日本有数の温泉地・絶景スポット・新鮮な海の幸が、半島全体にぎゅっと詰まっています。 本記事では東京から近い順6エリア・厳選28スポットをご紹介。

東京から新幹線で最短約45分、車でも約100分。首都圏からのアクセス抜群な伊豆半島には、日本有数の温泉地・絶景スポット・新鮮な海の幸が、半島全体にぎゅっと詰まっています。
熱海の名湯から南伊豆の秘境ビーチ、西伊豆の黄金色の夕日まで——エリアごとにまったく違う表情を見せてくれるのが、伊豆旅行の醍醐味。日帰りでも1泊2日でも、何度訪れても新しい発見があります。
この記事では、東京から近い順に6エリア・厳選28スポットを、料金・アクセス・ベストシーズンとあわせてご紹介します。次の休日の旅行計画に、ぜひお役立てください!


伊豆半島は日本有数の温泉密集エリア。熱海・伊東・修善寺・熱川・下田・土肥……エリアごとに泉質が異なり、温泉めぐりだけでも何日あっても足りません。

東伊豆は相模湾の絶景、西伊豆は駿河湾越しの富士山と夕日、中伊豆は天城の渓谷と滝。ひとつの半島で海も山も川も全部味わえるのが伊豆の強みです。
東海道新幹線なら東京駅から最短約45分、車でも東名高速・小田原厚木道路経由で約90分と、首都圏から最もアクセスしやすい温泉リゾート。明治時代から多くの文豪や政財界人に愛されてきた日本屈指の温泉地です。

来福・縁起の神として古くから信仰される來宮神社。最大の見どころは、本殿裏にそびえる樹齢2100年超・幹周り約24m・高さ約26mの大楠(国指定天然記念物)です。「幹を一周すると寿命が1年延びる」「願い事を秘めながら一周すると願いが叶う」という伝説があり、年間を通じて参拝者が絶えません。

日没後はthe Kodama Forest Project[1]の一環で大楠がライトアップされ、幻想的な夜の参拝も人気です。境内にはオープン茶寮「報鼓」もあり、参拝後にゆったりと過ごせます[2]。

熱海駅背後の高台に建つMOA美術館は、国宝3点・重要文化財67点・重要美術品46件を含む約3,500点の東洋美術コレクションを誇ります。国宝の尾形光琳筆『紅白梅図屏風』(毎年2月頃公開)や野々村仁清作『色絵藤花文茶壺』は必見。入口から本館へ続く長大なエスカレーターの途中にある万華鏡の円形ホールはSNS映えスポットとして大人気。メインロビーからは相模灘を一望でき、晴れた日には伊豆大島や房総半島まで見渡せます。杉本博司氏設計のモダンな展示空間と、「茶の庭」の日本庭園も見どころです[3] [4]。

熱海市街地に隣接する約400mの人工ビーチ。ヤシの木が並ぶ南国ムードで、夜間は砂浜がライトアップされ幻想的な雰囲気に。

隣接する親水公園ムーンテラスは、姉妹都市イタリア・サンレモ市にちなんだ地中海風のデザインで、「恋人の聖地」にも認定されています。

熱海海上花火大会の観覧スポットとしても最高のロケーションです[5]。

全面ガラス張りのゴンドラで約3分の空中散歩を楽しめるロープウェイ。山頂の八幡山展望テラスからは熱海市街と相模湾の絶景が広がります。山頂からさらに歩くと、錦ヶ浦の断崖に建つ熱海城へ。

天守閣からは海抜160mの360°パノラマを楽しめます。城内には江戸体験コーナーや無料遊戯施設もあり、別館の熱海トリックアート迷宮館と合わせてファミリーにも人気です[6]。

1886年開園の歴史ある梅園で、60品種469本の梅が植栽されています。温暖な気候のため「日本一早咲きの梅」として知られ、例年12月下旬から咲き始めます。一方で、11月下旬〜12月上旬には約380本のカエデが色づく「日本一遅い紅葉」も楽しめるという、一年で二度おいしいスポット。初川のせせらぎに架かる「梅園五橋」の散策も風情があります[7]。
伊豆半島の玄関口にあたる三島市。東名高速・新東名からもアクセスしやすく、伊豆ドライブの最初の立ち寄りスポットとして最適です。

全長400mの日本最長の歩行者専用吊橋。橋の上からは正面に富士山、眼下に駿河湾という贅沢なパノラマが広がります。橋を渡った先にはフォレストアドベンチャーや往復560mのロングジップスライドなどアクティビティも充実。

花のシャンデリアが天井に広がる「スカイガーデン」ではお土産探しや、ここでしか食べられない空色の「そらソフト」が楽しめます[8][9]。


伊豆国一の宮として1,200年以上の歴史を誇る格式高い神社。源頼朝が源氏再興を祈願した地としても知られ、商売繁盛・五穀豊穣のご利益で信仰を集めています。重要文化財の本殿は荘厳な佇まい。境内の宝物館には北条政子が奉納したと伝わる国宝「梅蒔絵手箱」が収蔵されています。門前の「福太郎餅」はお参り後の定番グルメです[10]。
豊富な湯量を誇る温泉の街・伊東。漁港も近く、新鮮な海の幸が楽しめるグルメタウンでもあります。

国道135号線沿いにある大型複合施設で、天然温泉「シーサイドスパ」、遊覧船、レストラン街、ショップが揃い、子どもから大人まで1日中楽しめます。海沿いの遊歩道「伊東マリンロード」はカップルの散策スポットとしても人気。地元の海鮮グルメや伊東のお土産もここでまとめて購入できます[11]。

標高321mの小室山山頂に2021年にオープンした展望施設「リッジウォーク MISORA」。ボードウォークのように伸びたデッキからは、相模灘・伊豆諸島から富士山までを一望できます。

山頂へはリフトで約5分の空中散歩。4月下旬〜5月上旬には山腹に約10万本のつつじが咲き誇り、赤い絨毯のような絶景が広がります[12]。
伊豆急行線「伊豆高原駅」を拠点に、テーマパーク・美術館・自然スポットが点在する人気リゾートエリア。別荘地としても長い歴史を持つ緑豊かなエリアです。

標高580m、伊豆高原のランドマーク的存在。美しいすり鉢型の山頂には直径300m・深さ70mの噴火口跡があり、稜線を一周する「お鉢めぐり」(約20分)では富士山・南アルプス・相模灘・天城連山と360°の大パノラマを満喫できます。山頂へはリフトで約6分。

毎年2月の第2日曜には700年の伝統を持つ「山焼き」が行われ、山全体が炎に包まれる壮観な光景が見られます[13]。

約4,000年前の大室山の噴火で流れ出た溶岩が海に達し、波の浸食によって形成された壮大な海岸線。全長約9kmのピクニカルコースでは、リアス式の入り組んだ海岸美を歩いて楽しめます。ハイライトは長さ約48m・高さ約23mの門脇吊橋。断崖絶壁の上を渡るスリル満点の体験ができます。隣接する門脇灯台の展望台からは伊豆七島を望む大パノラマも[14]。

世界各国から集められた約1,500種のサボテン・多肉植物と、約140種の動物たちが暮らすユニークなテーマパーク。冬の風物詩として全国的に知られる「元祖カピバラの露天風呂」は、気持ちよさそうに湯に浸かるカピバラの姿が大人気(11月下旬〜4月上旬)。園内ではリスザルやクジャクが放し飼いにされ、動物との距離がとにかく近いのが魅力です[15]。


東京ドーム約5個分の広大な敷地に、ジップライン「風KAZE」、実物大恐竜エリア、20種以上の遊具など多彩なアトラクションが揃うレジャー施設。夜には「伊豆高原グランイルミ」として大規模な体験型イルミネーションが開催され、昼も夜も楽しめるスポットです[16]。
伊豆半島の内陸部に広がる中伊豆エリア。伊豆最古の温泉街・修善寺を中心に、山と渓谷の自然が楽しめるエリアです。

弘法大師が807年に開いたと伝わる伊豆最古の温泉地。桂川沿いに温泉旅館が立ち並ぶ風情ある街並みを散策できます。修善寺温泉のシンボル「竹林の小径」は、竹林に囲まれた石畳の遊歩道で、途中には円形のベンチが設置され、風にそよぐ竹の音を聴きながら瞑想的なひとときを過ごせます。夜のライトアップも幻想的。温泉街の中心には独鈷の湯(見学のみ)や日帰り温泉「筥湯」もあります[17]。


全長1,800mのロープウェイで標高452mの葛城山山頂へ約7分。山頂に広がる「碧テラス」からは、富士山・駿河湾・南アルプスまでを一望する大パノラマが広がります。

足湯に浸かりながら富士山を眺めるという贅沢な体験も。山頂カフェではオリジナルのスイーツやドリンクも楽しめます[18]。

石川さゆりの名曲『天城越え』の歌詞にも登場する、伊豆を代表する名瀑。高さ25m・幅7mの滝が玄武岩の柱状節理を背景に豪快に流れ落ちる姿は圧巻です。

滝壺周辺にはわさび田が広がり、伊豆の原風景を感じさせます。滝まではバリアフリー未対応の遊歩道を下るので、歩きやすい靴がおすすめ[19]。
温泉と花の里・東伊豆。早春の河津桜をはじめ、四季折々の花が楽しめるエリアです。

河津川沿いの約1.5kmの遊歩道に沿って、大滝・出合滝・カニ滝・初景滝・蛇滝・エビ滝・釜滝の7つの滝が点在するハイキングコース。最大の大滝は高さ30m・幅7mの迫力。初景滝の前には川端康成『伊豆の踊子』の銅像が立ち、文学ファンにも人気のスポットです。所要約1時間で気軽に渓谷美を満喫できます[20]。

毎年2月上旬〜3月上旬にかけて、河津川沿い約4kmにわたって約800本の河津桜が咲き誇ります。ソメイヨシノより濃いピンク色の花びらが特徴で、菜の花の黄色とのコントラストは息をのむ美しさ。「河津桜まつり」期間中は夜桜のライトアップも行われ、約100万人が訪れる伊豆最大級の花イベントです[21]。

温泉熱を利用して17種・約140頭のワニと熱帯植物を育てるユニークな施設。ワニの飼育種数は日本一です。本園・ワニ園・分園の3つの施設で構成され、ワニだけでなくレッサーパンダやフラミンゴなどの動物も飼育。

温室では約5,000種の熱帯植物が生い茂り、バナナの実がなる様子も見られます。昭和レトロな雰囲気も魅力のひとつ[22]。
伊豆半島の先端部。幕末開港の歴史が残る下田と、手つかずの自然が残る南伊豆は、少し足を延ばしてでも訪れる価値のあるエリアです。

1854年、日米下田条約の締結のためにペリー提督が歩いたとされる約500mの小径。平滑川沿いになまこ壁や伊豆石造りの風情ある建物が並び、レトロなカフェやギャラリーが点在しています。幕末の歴史ロマンを感じながら散策を楽しめる、下田観光のハイライトです[23]。

約700mにわたって広がる白い砂浜と、エメラルドグリーンの透明な海が美しい伊豆最大級のビーチ。サーフポイントとしても知られ、夏のシーズンには多くの海水浴客やサーファーで賑わいます。伊豆半島の東海岸に面しているため朝日が美しく、早朝の散歩もおすすめです[24]。

須崎半島の先端に位置する景勝地。毎年12月下旬〜2月上旬にかけて、約300万本の野水仙が岬一面に咲き誇り、甘い香りに包まれます。「水仙まつり」期間中は露店も出店。先端の爪木崎灯台からは太平洋の大パノラマが広がり、夏にはアロエの花も楽しめます。柱状節理の「俵磯」も地質学的な見どころです[25]。

波の浸食でできた直径約40mの天窓が特徴的な海食洞。崖の上の遊歩道から見下ろすと、洞窟の開口部がハート型に見えることで、SNSで話題沸騰のフォトジェニックスポット。

洞窟内からは打ち寄せる波と太平洋の迫力ある景色を間近で体感できます。伊豆半島ジオパークの代表的なジオサイトのひとつです[26]。

伊豆半島の最南端に位置する岬。2019年にリニューアルされた遊歩道を歩くと、断崖の上に立つ石廊埼灯台と、岩壁にへばりつくように建つ石室神社にたどり着きます。岬の先端からは太平洋の大海原が180°以上広がり、条件が良ければ伊豆諸島の島影も。「伊豆半島最南端」の碑で記念撮影を忘れずに[27]。
「日本一の夕日」と称される西伊豆。駿河湾越しに富士山と沈む夕日の絶景は、遠出してでも見る価値があります。

リアス式海岸が続く西伊豆きっての景勝地。白い凝灰岩の島々が点在する様子から「伊豆の松島」とも呼ばれます。最大の見どころは、国の天然記念物に指定されている天窓洞。遊覧船で洞窟内に入ると、天井にぽっかり開いた天窓から光が差し込み、エメラルドグリーンの海面を照らす神秘的な光景が広がります。干潮時には島と島を結ぶ砂の道「トンボロ現象」が出現することもあります[28]。


富士見遊歩道の先端に位置する、全国の「恋人岬」の元祖ともいわれるロマンチックなスポット。岬の先端に設置された「ラブコールベル」を3回鳴らしながら愛する人の名前を呼ぶと恋が実るという伝説があり、多くのカップルが訪れます。駿河湾越しに望む富士山の眺望も素晴らしく、特に冬の空気が澄んだ日は絶景です。恋人岬事務局では「恋人宣言証明書」の発行もしています[29]。

江戸時代から昭和にかけて栄えた伊豆最大の金山。1965年に閉山し、現在は観光坑道として公開されています。坑道内には採掘の様子をリアルに再現したジオラマが並び、金山の歴史を学べます。最大の見どころはギネス世界記録に認定された250kgの巨大金塊。実際に触れることができ、金運アップを祈願する観光客で賑わいます。砂金採り体験も人気です[30]。

駿河湾に面した断崖が、夕日に照らされると黄金色に輝くことからその名がついた景勝地。プロピライト(変質安山岩)の岩肌が独特の色彩を見せ、県の天然記念物にも指定されています。岬の先端からは「馬ロック」と呼ばれる馬の頭に似た岩も見えます。隣接する黄金崎クリスタルパークでは吹きガラス体験なども楽しめます[31]。

伊豆半島は、東京から日帰りでも行ける近さでありながら、温泉・絶景・歴史・グルメ・アクティビティとあらゆる旅の楽しみ方が揃った、関東随一のリゾートエリアです。
熱海の名湯と文化施設、伊豆高原のテーマパーク、修善寺の歴史ある温泉街、河津の早咲き桜、下田の白砂ビーチ、西伊豆の黄金色の夕日——ひとつの半島で何通りもの旅が楽しめるのが、伊豆の最大の魅力です。
日帰りで1エリアを集中的に楽しむもよし、1泊2日でエリアをまたいで周遊するもよし。何度訪れても新しい発見がある伊豆半島で、あなただけの特別な旅の思い出を作ってみませんか?
※掲載情報は2026年3月時点のものです。料金・営業時間等は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
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