リゾコム編集部
GWや週末のおでかけ先にぴったり!東京から新幹線最短36分!500を超える源泉が湧く温泉リゾート・熱海の観光スポットを、エリア別に厳選18ヶ所ご紹介します!

東京から新幹線で熱海まで最短約36分。500を超える源泉が湧く全国屈指の温泉リゾート・熱海の観光スポットを、エリア別に厳選18ヶ所ご紹介します!料金・営業時間はすべて2026年9月時点の公式情報で確認済み。記事後半には日帰り/1泊2日のモデルコースも掲載しています。

熱海市内には500を超える源泉があり、毎分約16,600リットルもの温泉が湧出しています。泉質は肌触りがなめらかで美肌効果が期待できるものが多く、駅前の足湯から高級旅館の露天風呂まで、あらゆるスタイルで温泉を楽しめます[1]。
熱海海上花火大会は2026年度に全16回開催、1〜3月の梅まつり、6月のジャカランダ、夏のビーチ、秋冬の紅葉と温泉——季節を問わず楽しめるのが熱海の強みです。
熱海は坂の多い街。駅を起点に主要観光スポットを巡る周遊バス「湯〜遊〜バス」と市内の東海バス路線が1日乗り放題になる「熱海1日券」(大人800円・小児400円)を使えば、MOA美術館・熱海城・起雲閣・熱海港など本記事のスポットの大半を効率よく回れます。東海バス熱海駅前案内所などで購入可能です。

熱海駅を出てすぐに広がる2本の商店街。温泉まんじゅう、干物、熱海プリンなど熱海グルメの食べ歩きが楽しめます。「熱海プリン」のレトロかわいい瓶入りプリンや、「ときわぎ」の橙サブレ、「延命堂」の温泉まんじゅうは定番のお土産。商店街の脇道にも個性的なカフェや雑貨店が点在しており、散策が楽しいエリアです[1]。

熱海駅前ロータリーにある無料の足湯スポット。徳川家康の来熱400年(2004年)を記念して設置され、家康が熱海温泉を愛したことにちなんで命名されました。毎日16時に湯をすべて抜き、翌朝清掃してから新しい湯を張り直す源泉かけ流しの足湯で、旅の始まりや帰り際に気軽に立ち寄れる駅前の名物です。オリジナルタオル(1枚200円)は自販機で購入できます[2][3]。
※2026年8月18日更新の熱海市観光協会の案内によると、配管故障のため当面の間休止中です。再開時期は熱海市観光協会または熱海市公式サイトでご確認ください。 駅近くで足湯を楽しみたい場合は、熱海城の「海抜120mジェット足湯」(入場者無料)や、梅まつり・もみじまつり期間中に熱海梅園内に設置される足湯が代替候補です。

全国44社のキノミヤジンジャの総社。最大の見どころは樹齢2100年超・幹周約24m・高さ約26mの大楠(国指定天然記念物)で、「幹を一周すると寿命が1年延びる」「願い事を誰にも言わずに一周すると願いがまとまる」という伝説があります。

夜は「the Kodama Forest Project」として、木の精霊「木霊」をイメージした160灯の灯りが大楠と境内を照らし、幻想的な夜間参拝が人気。ライトアップは通年17:00〜23:00です。境内の茶寮「報鼓」では神饌の麦こがしを使ったオリジナルスイーツも楽しめます[4][5]。
JR来宮駅と來宮神社を結ぶ約300mの通り。來宮神社の宮司と地元の飲食店主たちが立ち上げた「来福ロード プロジェクト」により、神饌の麦こがしや橙を使ったオリジナルメニューを提供するお店が並んでいます。和菓子「健康パン」のこがし饅頭、蕎麦、洋菓子など、ジャンルの異なる職人たちによる一品一品が楽しめる新しい参道グルメストリートです[5]。

市街地に隣接する汀線約400mのビーチ。ヤシの木が立ち並ぶ南国ムードで、夏は海水浴場として賑わい、夜は照明デザイナー・石井幹子氏が手がけた「日本初」の砂浜ライトアップで、月明かりのような幻想的な雰囲気に包まれます。

隣接する親水公園ムーンテラスは、熱海の姉妹都市であるイタリア・サンレモ市にちなんだ地中海風デザインで、「恋人の聖地」にも認定されています[1]。


熱海を代表する一大イベント。1952年(昭和27年)に災害復興の象徴として始まり、2026年で開催75年目を迎える歴史ある花火大会です。三方を山に囲まれたすり鉢状の地形に花火の音が反響し、体の芯まで響く大迫力のサウンドが特徴。フィナーレの「大空中ナイアガラ」は圧巻です。春・夏・秋・冬と年間を通じて開催されるので、季節を問わず楽しめるのが魅力。サンビーチやムーンテラスが絶好の観覧スポットです[6]。


熱海港から高速船で約30分で到着するリゾートアイランド。2025年就航の新造船「金波銀波」など、通常期は1日10往復が運航しています。

周囲約4kmの小さな島には、漁師が経営する食堂街での新鮮な海鮮料理、亜熱帯植物が茂るアジアンガーデン「R-Asia」、海泉浴「島の湯」、樹上アスレチック「SARUTOBI」など多彩な楽しみが詰まっています。2026年3月にはPICA初島内に恋愛成就の「初海神社(通称レモン神社)」が鎮座し、島の新たなフォトスポットに。日帰りでも宿泊でも、非日常の島時間を満喫できます[7][8]。


熱海駅背後の高台に建ち、国宝3件・重要文化財67件を含む約3,500件を収蔵する東洋美術の殿堂。杉本博司氏設計のモダンな展示空間、2026年9月にリニューアルされた万華鏡の映像が投影される円形ホール、初島から伊豆大島・房総半島まで180度の大パノラマが広がるメインロビー、鎧塚俊彦氏のパティスリーなど見どころが満載です。

「茶の庭」の日本庭園では抹茶と季節の和菓子も楽しめます。なお、シニア割引・JAF割引・公式オンラインチケットなどの各種割引は2025年3月末で終了しているため、割引前提での訪問計画にはご注意ください[9]。

熱海港近くの山麓駅から八幡山山頂まで、レトロなゴンドラで約3分の空中散歩を楽しめる全長約273mの「日本一短い」ロープウェイ。山頂の「あいじょう岬展望台・うみそらテラス」からは熱海市街と相模湾の絶景が広がり、恋人たちに人気のモニュメントも。さらに歩くと錦ヶ浦の断崖に建つ熱海城へ。

1959年建造の天守閣風観光施設で、地上43m・海抜160mの天守閣展望台からは360°のパノラマ。晴れた日は初島・伊豆大島から伊豆半島まで見渡せます。海抜120mのジェット足湯、江戸体験コーナー、無料の遊技施設など雨の日でも遊べるコンテンツが充実し、春は桜の名所としても人気です(熱海城桜まつり:例年3月下旬〜4月上旬)[10][11]。


日本の都市公園100選に選ばれた、108ヘクタールの広さを誇る熱海の花の名所。園内には約800種の植物が植えられ、なかでも約6万株のツツジが山の斜面を赤・ピンク・紫・白に染め上げる4月下旬〜5月中旬の景色は圧巻です。

毎年GW期間中に開催される「つつじ・こいのぼりまつり」では、約160匹のこいのぼりが青空を泳ぎ、ステージイベントや限定グルメ「ピンクのたい焼」も楽しめます。

本格的なアスレチックコースやハイキングコースもあり、雨の日でも遊べる「こどもアドベンチャー」を備えたビジターセンターも人気。十国峠までのトレッキングルートも整備されています[12]。

1919年(大正8年)に実業家の別荘として築造され、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘と並び「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸。1947年に旅館「起雲閣」として生まれ変わり、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治ら日本を代表する文豪たちに愛されました。日本家屋の美しさをとどめる和館と、日本・中国・欧州の様式を融合させたアールデコ調の洋館「玉姫」「玉渓」、ローマ風浴室、池泉回遊式の日本庭園が見事に調和。2000年より熱海市の所有となり、市指定有形文化財として一般公開されています。2025年度は年間入館者数10万人を達成した、熱海文化観光の中核スポットです[13]。

伊豆山の海岸沿いの洞窟から湧出する、日本でも珍しい横穴式源泉。奈良時代から知られ、「日本三大古泉」のひとつに数えられています。温泉が滝のように勢いよく流れ出ることから「走り湯」の名がついたとされ、洞窟内は高温の蒸気が立ち込め、源泉が噴き出す様子を間近で見学できます。

伊豆山神社の古名「走湯権現」の由来にもなった、源頼朝が伊豆に流された時代に入ったとも伝わる歴史的な名湯です[1]。

「伊豆」という地名の発祥とも伝わる古社で、強運守護・縁結びの神として知られています。源頼朝が源氏再興を祈願し、北条政子と結ばれたという伝説から縁結びのパワースポットとして人気。徳川家康も頼朝にならって参拝したと伝わります。

走り湯から本殿まで続く837段の石段は健脚向けですが、途中の見晴らしは抜群。バス停「伊豆山神社前」からなら約190段で本殿に到着します。

海抜約170mの境内からは相模湾と初島の絶景も望めます。走り湯から伊豆山神社へ登るルートは歴史散策コースとしてもおすすめです[14]。


かつて熱海温泉で自噴していた7つの源泉を復元したモニュメントを巡る街歩きコース。徳川家康が江戸まで湯を運ばせた「大湯間欠泉」をはじめ、「河原湯」「小沢の湯」など、いずれも熱海銀座周辺に位置しており、スタンプラリーも楽しめます。

「小沢の湯」では高温の蒸気を利用して温泉たまごを作ることもできる体験型スポットです[1]。


1886年(明治19年)開園、約140年の歴史を持つ梅園。樹齢100年超の古木を含む60品種469本の梅が植栽され、「日本一早咲きの梅」として例年11月下旬〜12月上旬に第一号が開花します。一方で園内約380本のカエデが11月下旬〜12月に色づく「日本一遅い紅葉」も見どころで、早咲きの梅と紅葉が同時に見られることも。6月上旬には初川にゲンジボタルが舞う「ほたる観賞の夕べ」も開催される、四季を通じて魅力的なスポットです[15]。


熱海駅から海に向かって下る坂道の先に広がる、昭和レトロな雰囲気の商店街。かつての温泉街の中心地で、老舗の干物店や食堂、新しいカフェやベーカリーが混在する独特の街並みが魅力です。名物の海鮮丼や磯料理を提供する食堂、テイクアウトの海鮮グルメなど、ランチスポットとしても充実しています。熱海七湯の「大湯間欠泉」や糸川遊歩道(あたみ桜の名所)も徒歩圏内です[1]。

お宮の松近く、国道135号沿いの遊歩道に約100本のジャカランダが植栽されており、6月上旬〜中旬に紫色の花が咲き誇ります。熱海市とポルトガルのカスカイス市の姉妹都市提携をきっかけに植樹されたもので、日本では珍しい南米原産の花を楽しめる希少なスポット。見頃に合わせて「ATAMIジャカランダフェスティバル」が開催され、夜間ライトアップも実施されます[1]。


熱海市街地の南端に位置する高さ約80mの断崖絶壁が続く景勝地。火山活動と波の浸食が作り出した壮大な地形で、太陽の光が岩肌に当たると五色に輝く錦のように見えたことからこの名がつきました。荒波が洞窟に打ち寄せる迫力ある光景は自然の力強さを物語ります。夜には「東洋のナポリ」とも称される熱海の夜景スポットとしても人気です[1]。
| 時間 | スポット |
|---|---|
10:00 | 熱海駅着 → 駅前商店街で食べ歩き(1) |
11:00 | 來宮神社で大楠を一周(3)→ 来福ロード散策(4) |
12:30 | 熱海銀座で海鮮ランチ(16)→ 熱海七湯めぐり(14) |
14:00 | バスでMOA美術館へ(8) |
16:00 | サンビーチ・ムーンテラス散策(5) |
17:00 | 熱海駅前で温泉まんじゅうを買って帰路へ |
※花火開催日なら、サンビーチで20:20からの花火を見てから最終の新幹線で帰る「花火日帰り」も可能です。
1日目:駅前商店街(1)→ 來宮神社(3)→ 熱海銀座ランチ(16)→ 起雲閣(11)→ アタミロープウェイ・熱海城(9)→ 宿で温泉 → サンビーチのライトアップ散策(5)or 花火(6)→ 夜の來宮神社ライトアップ参拝
2日目:走り湯(12)→ 伊豆山神社(13)→ 熱海港から初島へ日帰り(7)or 姫の沢公園でハイキング(10)→ 熱海駅で干物・プリンをお土産に
| 時期 | 見どころ |
|---|---|
1〜2月 | あたみ桜(糸川遊歩道・例年1月上旬〜2月上旬)、梅まつり(熱海梅園)、花火大会(2027年は2/21) |
3〜4月 | 桜(熱海城桜まつり・姫の沢公園)、春季花火大会、つつじ・こいのぼりまつり(4月中旬〜) |
5〜6月 | つつじ(姫の沢公園)、バラ(ACAO FOREST)、ジャカランダ(6月上旬〜中旬)、ほたる(熱海梅園) |
7〜8月 | 海水浴(サンビーチ)、夏季花火大会、來宮神社例大祭(7/14〜16)、初島 |
9〜10月 | 秋季花火大会、ACAO FOREST秋バラ、熱海城からの夜景 |
11〜12月 | 紅葉・もみじまつり(熱海梅園)、冬季花火大会、温泉、日本一早咲きの梅の開花 |

熱海は、東京から新幹線で最短約36分という近さに、温泉・海の絶景・歴史・アート・グルメが凝縮された日本屈指の温泉リゾートです。
駅前の食べ歩きから始まり、來宮神社のパワースポット、サンビーチの夜景、初島への島旅、MOA美術館のアート鑑賞、文豪が愛した起雲閣、そしてフィナーレは海上花火——1日では回りきれないほどの魅力が、コンパクトな街にぎゅっと詰まっています。
日帰りで気軽に楽しむもよし、温泉宿で1泊してゆっくり巡るもよし。何度訪れても新しい発見がある熱海で、あなただけの特別な旅の思い出を作ってみませんか?
※掲載情報は2026年9月時点のものです。料金・営業時間等は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
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